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1980年の第1回目の開催より毎年、『通訳の諸問題シンポジウム』は、経験・技術の継承、知識・情報の蓄積・交換の場として、また通訳・翻訳家たちの連帯を確認し合う「年に一度のお祭り」として開催されてきました。その内容を羅列したリストをながめますと、形式は「報告、講演、対話、パネルディスカッション、寸劇など」、内容も「通訳者の訓練方法や日頃の自己学習法、通訳現場での体験談や通訳テクニック、顧客との関係や理想的通訳者像の考察など」と、実に盛りだくさんであることに驚かされます。
参加できなかった方やこれからプロの通訳・翻訳者を目指す方に役立てていただけるよう、ロシア語通訳協会の財産ともいえるそれら過去のシンポジウムの録音テープと資料を安価にて販売いたしております。どうぞご利用ください。 |
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2010年11月20日、上智大学において第26回ロシア語通訳協会シンポジウムが開催されました。
<ロシア語通訳協会設立30周年記念講演会>
祝辞 徳永晴美(上智大学教授、ロシア語通訳協会初代会長)
講演 「Lost in Translation 〜翻訳(通訳)で迷子になって〜」
沼野 充義(東京大学教授、日本ロシア文学会会長)
講演 「О японо-русском переводе」
原 ダリア(上智大学講師、ロシア語通訳協会会員)
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